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恐怖の蟲図鑑

狂犬病
涎を垂れ流し錯乱する病



狂犬病は、狂犬病ウイルスを病原体とする人獣共通感染症。ウイルスを保有している犬などに咬まれることで感染する。

世界中に存在し多数の死者を出している。日本は数少ない清浄地域である。

発症率は低い上、発症前にワクチンを投与すればまず発病しないが、発症してしまうとほぼ100%死亡する。

発症後に回復したのは6名で、うち5名は発症前にワクチンを投与していて接種なしでは1名のみである。


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リッサウイルス感染症
狂犬病と同じ症状の病



ラブドウイルス科リッサウイルス属のウイルスにより引き起こされるのがリッサウイルス感染症。

狂犬病ウイルスもリッサウイルスであるが、狂犬病以外をリッサウイルス感染症とする。

リッサウイルスに感染しているコウモリに咬まれたり引っ掻かれたりすると感染する。


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後天性免疫不全症候群 (エイズ)
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が免疫細胞に感染し、免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こす免疫不全症のことである。一般にエイズ(AIDS)の略称で知られている。性行為感染症の一つ。


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エボラ出血熱
全身の穴という穴から出血する病



フィロウイルス科のエボラウイルスを病原体とする出血熱。2〜21日の潜伏期間後軽い頭痛が発生しその後症状は急激に悪化。高熱や嘔吐・激しい下痢が続き、筋肉が動かせなくなるため表情は能面のようになる。



眼は赤く充血し、眼の奥は針で刺したように痛む。体中に赤い斑点が現れ、皮膚は張りを失いブヨブヨになる。

わずかな力を加えただけで皮膚は裂け出血する。内臓は壊死し破裂して肛門からはボロボロになった腸管が流れ出る。


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鳥インフルエンザ(H5N1型)(アジア株)
H5N1は主に野鳥の間で伝染する。H5N1を含むA型インフルエンザウイルスのいくつかの亜型(H7N7など)はトリインフルエンザを引き起こす。

トリインフルエンザは症状の程度により、高病原性トリインフルエンザ(HPAI)と、低病原性トリインフルエンザ(LPAI)に分けられる。

宿主である野生の水鳥がHPAI株に感染した場合でも発症することはないが、家禽に感染した場合は患畜の多くが死亡する。LPAI株も主に野鳥の間で伝染するが、鳥類に感染した場合の症状は比較的軽いか発症しない。

その他にも、ネコ科の動物、イヌ、ブタなどに感染した例がある。


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